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円高、円安とは?

テレビや新聞で、「本日の東京外国為替市場のドル円相場は100円95銭、昨日に比べ50銭の円高です。」などという報道が行われています。円安・円高とは、円の交換価値が他国通貨に比べ、高いのか安いのかということを意味します。
たとえば、昨日、1ドルが100円だったのが、今日1ドル99円だったとします。この場合、昨日100円で1ドルと交換できたものが、今日は99円で1ドルと交換できるということになり、ドルが安くなった、つまり円がドルに比べ高くなったので、円高となります。逆に1ドル100円だったのが、1ドル101円になった場合、ドルが高くなったので、円安ドル高ということになります。つまり、円高とはドルに対して、円の価値が上がることで、円安とは、ドルに対して円の価値が上がることを言います。円の価値が上がると、1ドルで交換できる円が少なくなり、円の価値が下がると、1ドルで交換できる円が多くなります。
数字が減っているのに円高、増えているのに円安というのは、少しややこしい話ですが、FXでは基本となる知識なので、必ず理解が必要です。
円安円高という為替レートは、自分たちの生活にも影響を与えます。たとえば、円高になると、輸入関連産業が恩恵を受ける一方、輸出関連産業は損をします。輸入品が安く買えるので、消費者の立場では得をすることもあります。こういうことから、為替レートの変動は、その国の景気に大きな影響を及ぼしていると言えます。