相対取引とは外国為替市場で行われる取引所を通さずに、FX会社と直接取引をすることを言い、OTCは、「Over The Counter」の略称で相対取引を表す用語です。
取引所を介さず、FX業者と顧客が売買の当事者となり、1対1で両者の合意によって取引をしますので、取引相手により提示される価格は異なってきます。互いに希望する金額が折り合った時点で売買契約が成立しますので、まったく同じ時間に同じ通貨で、同じ金額で取引を行った場合、取引の成立価格が異なることがあります。価格は為替変動により刻々と変化します。
また、証拠金については、相対取引の場合、FX会社の管理方法によっては単なる分離保管しかしておらず、しているなど、FX会社が破綻した場合、利益は確定できず保全もされない場合があります。
税金については、雑所得に区分され、総合課税方式をっているので、税率は所得により異なり最高税率は50%となっています。
時間帯については、明確な制限はないのですが、実行できる銀行間取引によっては時間に制限があります。土日についても取引は可能ですが、市場参加者が少なく、相対取引が成立しない場合が多く、スプレッドも非常に広いために、ほとんど行われていないのが実状です。