一般的に、基軸通貨とは、各国通貨の基準通貨であり、貿易において、決済に利用される決済通貨であり、国が外貨準備資産として保有する準備通貨であるものを言います。通貨価値が安定し、為替市場で金融・資本市場が高度に発達していること、対外的な対外取引規制がないことなどが条件です。現在の基軸通貨は、アメリカのドルで、世界の為替取引はドルを中心に取引されています。
FXにおいて、決済通貨とは、取引される2国間の通貨取引によって、スワップ金利や損益が発生する通貨のことを言います。すべての場合において、主軸通貨(基軸通貨)/決済通貨と表記されます。たとえばドル円の場合、「ドル/円」のように表記されます。
むかって左側の通貨を「主軸通貨(基軸通貨)」と言い、むかって右側の通貨を「決済通貨」と言います。2つの通貨を交換しますので、ドルを買って円を売る、逆にドルを買って円を売るということになります。つまり、どちらかの通貨を買えば、もう一方は売る必要があるので、異なる通貨同士の組み合わせを「通貨ペア」とも呼ばれます。
FXは、日本円をベースにしてドルと通貨ペアを組む、ドルストレートが基本です。ほかにも米ドル以外の外貨と日本円を組み合わせるクロス円と、多国間通貨同士の他通貨ペアとに分かれます。手持ちの資金が日本円でも、外貨同士のペアを取引することは可能です